


「尿道下裂」専門外来がスタートしました

巣鴨なごみクリニックでは、2025年4月より小児尿道下裂専門外来を開設しました。日曜日の午後に、保険診療で尿道下裂の診察・相談が可能です。
「尿道下裂で手術が必要と言われている…」
「陰茎の形が少し違う気がする」
そう感じたときに、専門医に気軽に相談できる窓口として、ぜひご活用ください。
「尿道下裂で手術が必要と言われている…」
「陰茎の形が少し違う気がする」
そう感じたときに、専門医に気軽に相談できる窓口として、ぜひご活用ください。
尿道下裂とは?
尿道下裂は、男児にみられる先天的な病気で、尿道の出口(外尿道口)が陰茎の先端ではなく、下側や陰嚢・会陰部などに開いている状態です。
・おしっこが真っすぐ飛ばない
・陰茎が下向きに曲がっている
・排尿時に尿が散る
・陰嚢や外性器の見た目に左右差がある
放置すると、排尿機能、整容性、将来の性機能にも影響が出る可能性があります。
早期の正しい診断と、信頼できる専門医のフォローが大切です。

このような時はご相談ください
初診・相談だけの受診も可能です。保険診療で対応いたします。
【担当医のご紹介】山髙 篤行 医師
医学博士/小児外科専門医/順天堂大学特任教授

尿道下裂治療の第一人者として知られ、独自の尿道形成術「Y-CHANGE法」を開発。全国の病院から紹介される難治症例、再手術にも対応してきました。
・順天堂大学教授、東京医科大学兼任教授を歴任
・NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演
・国際的にも認知される小児外科医として、30ヵ国以上で講演・手術指導を実施
・英語対応・海外患者受け入れも可能
「すべての手術は準備が9割。小さな命に向き合う覚悟で、診療に臨んでいます。」
外来概要
診療名 | 小児尿道下裂専門外来 |
---|---|
担当医 | 山高 篤行(やまたか あつゆき)医師 |
診療日 | 日曜日 午後(13:00~17:00) ※完全予約制 |
対応内容 | 初診、再診、術後の経過相談、他院からの紹介、セカンドオピニオンなど |
診療形態 | 保険診療対応 |
ご予約方法 | 電話またはWebより事前予約制 |
よくあるご質問
Q. 診察は保険で受けられますか? |
A. はい。当専門外来は原則、保険診療での対応を行っています。紹介状は必ずしも必要ありません。 |
Q. 手術が必要な場合は? |
A. 池袋なごみクリニックで山髙医師が執刀しておこないます。軽症例では日帰り手術も検討可能です。 |
Q. 海外在住ですが、診てもらえますか? |
A. はい。英語での対応やオンライン相談も可能です。まずはお問い合わせください。 |
Q. 日帰り手術はできますか? |
A. はい。日帰り手術が可能な場合にはおこなっています。 |
ご家族の安心と
お子さまの未来のために

尿道下裂は、「いつ相談すべきか」「どこに行けばいいか」で迷われる方が多い病気です。
巣鴨なごみクリニックでは、経験豊富な専門医とチームで、お子さまの未来につながる医療を丁寧に提供してまいります。
まずはお気軽にご相談ください。
巣鴨なごみクリニックでは、経験豊富な専門医とチームで、お子さまの未来につながる医療を丁寧に提供してまいります。
まずはお気軽にご相談ください。
医療機関情報
巣鴨なごみクリニック
小児外科・尿道下裂専門外来
〒170-0002
東京都豊島区巣鴨1-17-6MEFULL巣鴨7階
【診療時間】
日曜午後 13:00~17:00(完全予約制)
【担当医】
山髙 篤行 医師(順天堂大学特任教授)